弊社は、デジタルタコグラフ、ドライブレコーダ、アルコールチェッカなどの機器を導入して、「見える化」を推し進めて安全運転、事故防止に努めています。
デジタル式運行記録計のデータと利用ソフトを活用することで、タイムリーな運転者の指導や運転者が自己判断でき、普段の運行管理の実効性をさらに高める手段のひとつとなっています。
安全運転のためのデジタル式運行記録計の活用意義としては下記の3つが挙げられます。
デジタルタコグラフのデータにより、運行内容のチェック内容を数値化、図式化されるため、速度超過、急発進・急停車等の状況を一目で確認することができるようになりました。
デジタル式運行記録計を導入することで、運転者、運行管理者それぞれのメリットは、下記の通りです。
これらにより、交通事故件数を減少させ、速度超過のない安全運転を実現でき、急発進・急減速のない安定した安全運転の実現を進めています。
ドライブレコーダと利用ソフトを活用することで、事故やヒヤリ・ハットなどのニアミスの状況を把握できるようになります。
事故等の映像を活用して乗務員の安全教育を推し進めて事故発生を抑制し、乗務員の安全運転に寄与しています。
また、事故処理の迅速化が図れるなどのメリットもあります。
交通事故の上位に飲酒による酒気帯び運転があります。
弊社は、アルコール検出器を導入して、運行前、運行後に体内のアルコール濃度を測定して飲酒の有無を判定しています。
また、測定の際に顔写真を撮影して測定結果と共に記録を残してごまかしや不正がないか確認して、飲酒運転を起こさないようにしています。
乗務員が宿泊先等からでも、飲酒有無がないか点呼を行う際に遠隔地でもアルコール測定を行える機器を導入しております。
測定結果はすぐに携帯電話を経由し、会社にあるアルコール探知機の本体にメールで送られる様になっており、 常に管理できる体制を整えています。
私たちは「暮らしを支え、環境を守る。私達には使命があります。」をモットーに、これからも社員一丸となって安全運転に取り組んでまいります。